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 治療から予防へ・・。
 虫歯予防の方法は?
 正しいブラッシング法
 電動(音波)歯ブラシについて

治療から予防へ・・。
今までは虫歯を削って詰める行為(治療)が歯科での中心でしたが、これからは虫歯を作らない行為(予防)が中心となっていきます。
基本的には歯は削らない取らないほうが良いわけですから虫歯にならないよう先手を打って、予防したほうが良いのではないのでしょうか?
また、もし虫歯が出来てしまったのであれば当然削って詰めることになりますが、治療後もメンテナンスをしないとまた新たに虫歯になり、再治療の必要が出てきてしまう事になります。
歯周病についても同様で積極的に予防をしていかないと自覚症状が出てきた時には、もう手遅れになってるケースが多いので定期的なメンテナンスをすべきだと思われます。
虫歯・歯周病ともに、もっとも大事なのは患者さん自身のプラークコントロール(ブラッシングなど)ですが、ほとんどの方は磨いているのですが磨けていないことに気づいてない方が大多数ですので、歯科医院にて私たちのような専門家のチェックを受けたり、磨き残しを定期的にクリーニングしたり、フッ素塗布やシーラントのような予防処置を受けることがベターと思われます。
また保険診療の基本的な考え方によって「予防処置に保険は適用されない」と思われがちですが、中にはシーラントの様に保険で処置出来る物もあります。
当院では可能な限り保険適用を行いますので患者さまに過分な負担はかけません。

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虫歯予防の方法は?
虫歯は歯科の2大疾患の1つです.(もう1つは歯槽膿漏です)この病気は心がけ1つでかなり防ぐことができます.「病気になったら治療する」より「病気になるのを防ぐ」方が重要な事と思います.ここでは代表的な予防法について考えてみましょう.

  1. 食事を規則正しく摂る。
    間食をなくすことによって虫歯の発生頻度が減る事が知られており,次の砂糖の摂取に関連しています.
  2. 砂糖を減らす。
    虫歯菌の最大のエサである砂糖を減らすことで、虫歯が減少することはよくお耳になさると思います。ここで重要なのは,減らさなければならないのは「量より回数」だと言うことです.例えば1日10g砂糖を取る人と20g取る人では単純に後者の方が虫歯になりやすい,と思いがちですが,10gしか取らなくても1gを10回取るほうが20gを1回取るのに比べ虫歯になる確率が高いのです.これが上記の間食を減らす事につながります.
  3. よく歯を磨く。
    虫歯の三要素は砂糖,歯の質とバイ菌で,虫歯の三要素の1つのバイ菌を減らします
    ただし、口の中には歯と歯の間のように、きわめて小さな隙間がたくさんあり、なかなかブラシのとどきにくいところがいっぱいあるので困ってしまいます。そこで正しい歯みがき法を身につけて(教えてもらって)歯間ブラシやデンタルフロスを使用して、悪性の菌(プラーク)を徹底的に除去するのです。
    これは、食直後に歯磨きをすれば酸性度の回復にも役立つわけです。食後3分以内に徹底的に歯を磨きましょう、というのが合理的な歯磨き理論です。


  4. 歯の質を強くする。
    上記の三要素の一つで,質が強いと虫歯になりにくいです.歯の質が強いかどうかは遺伝的要素と後天的要素があります。 遺伝的要素はやむをえないとして、後天的要素の代表が赤ちゃんの時の大病です。
    顎の骨の中で歯が作られている時期(胎児〜幼児)の間に大病をしたり、大量の薬を飲むと、歯の表面がうまく作られなくなる(エナメル形成不全)ことがわかっています。この時期に大病や薬の大量投与を避けることが必要!という理論です。

    もう一つの後天的要素対策

    後天的要素の対策としてもう一つ、以前から言われながら何かと問題になっている方法があります。それはフッ素です。フッ素を歯の表面に塗ったり、飲んだりするとエナメル質が強くなるという理論です。小中学校の中には、学校でフッ素洗口を実施しているところもありますし、水道水中にフッ素を入れようという運動もあり,海外では実施しているところもあります。
    歯という局所だけを考えると有効とされる方法ですが、全身に対する影響については、今後まだ検討が必要でしょう。

    代替甘味料について

    上記の「砂糖を減らす」対策として近年キシリトールなどの代替甘味料が注目されています.ダイエットや糖尿病に使われるアスパルテームやサッカリンなどはカロリーが低い,といったメリットのほかに虫歯になりにくいという性質をもち,現在ではいろいろな食品に用いられるようになりました.なかでもキシリトールは「虫歯にならない」だけでなく虫歯に対して積極的に「抵抗作用あり」とされており,歯科の世界では注目株の甘味料です.しかもキシリトールは天然甘味料であり人工的に合成されたものではありませんので,安心してお召し上がりいただけます.ただし市販されているガムなどではキシリトールの含有率の低いものもあり,効果を期待するなら100%使用のものを,少なくとも50%以上ものを選ぶのがポイントです.

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正しいブラッシング法

  1. 毎食後歯磨きすることをお勧めします。基本は「食後3分以内に3分以上の歯磨きを!」です.柔らかい毛の歯ブラシの方が歯と歯肉の間の歯垢を容易に取り除く事ができます。歯と歯肉の間は歯周病が始まる原因となる場所です。


  2. バス法
    毛先を歯と歯ぐきの間に45度の角度で当て、歯と歯ぐきの間に入れ込むような形で細かく(歯一本分程度)歯ブラシの柄を振動させて磨きます。力を入れすぎたり、硬めの歯ブラシをつかったりすると歯ぐきをいためるので注意しましょう。

  3. スクラッピング法
    歯と歯ぐきの境目や奥歯の裏側、噛み合わせ面の歯垢をもみ出す方法。毛先を歯の表面に垂直に当て、細かく(歯一本分程度)前後に動かして磨きます。力を入れすぎると歯ぐきを傷つけるので注意しましょう。

  4. 奥歯は歯ブラシの先を使ってブラッシングしてください。どのようなパターンでブラッシングを行うかは個人差がありますが、奥歯の場合は裏側からブラッシングを行うほうが良いでしょう。

  5. そして奥歯の表側をブラッシングし、そして上下を同じ手順でブラッシングして、歯の上部をブラッシングしてください。そして舌を優しくブラッシングし、口の天井である口蓋(上の顎)もブラッシングして、ブラッシングは終了です。

  6. 電動(音波)歯ブラシについて
    食後3分の歯磨き,と言っても実際に洗面台に立ってタイマーで3分計ってみるとかなり長く感じます.いままで述べたことも既にあらかた知っているがなかなか実行できない,という方も多いのではないのでしょうか?とどのつまり虫歯も一種の「生活習慣病」であってお酒やたばこと同様にただ「健康に良くないからやめましょう!」と言うのは簡単ですが,実行出来なければ意味がありません.そこで現実的な方法として電動歯ブラシが挙げられると思います.電動歯ブラシの是非に関しては歯科の世界にも議論は多々ありますが,簡単に例えると「ほうきと掃除機」の違いです.同じ所を掃除するのに掃除機を使った方が早くて簡単ですよね.ただし掃除機を使ってもきちんと吸い口をあてないとあたっていない所はキレイになりません.それと同じことが言えるとおもいます.最近は安くて質の良い物も増えてきましたし,超音波歯ブラシも登場しました.「わかっちゃいるけどなかなか実行はむつかしい!」という方には朗報かもしれません.

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電動(音波)歯ブラシについて
食後3分の歯磨き,と言っても実際に洗面台に立ってタイマーで3分計ってみるとかなり長く感じます.いままで述べたことも既にあらかた知っているがなかなか実行できない,という方も多いのではないのでしょうか?とどのつまり虫歯も一種の「生活習慣病」であってお酒やたばこと同様にただ「健康に良くないからやめましょう!」と言うのは簡単ですが,実行出来なければ意味がありません.そこで現実的な方法として電動歯ブラシが挙げられると思います.電動歯ブラシの是非に関しては歯科の世界にも議論は多々ありますが,簡単に例えると「ほうきと掃除機」の違いです.同じ所を掃除するのに掃除機を使った方が早くて簡単ですよね.ただし掃除機を使ってもきちんと吸い口をあてないとあたっていない所はキレイになりません.それと同じことが言えるとおもいます.最近は安くて質の良い物も増えてきましたし,超音波歯ブラシも登場しました.「わかっちゃいるけどなかなか実行はむつかしい!」という方には朗報かもしれません.

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